2005-04-13 2005 年 4 月のセキュリティ情報 Windows Vulns 8件(緊急 5 件、重要 3 件)の脆弱性情報が出ています。 MS05-016:Windows シェルの脆弱性により、リモートでコードが実行される (893086) MS05-017:メッセージ キューの脆弱性により、コードが実行される (892944) MS05-018:Windows Kernel の脆弱性により、特権の昇格およびサービス拒否がおこる (890859) MS05-019:TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行され、サービス拒否が起こる (893066) MS05-019のパッチをWindows 2000で適用するとスループットが4分の1に (Internet Watch) 複数ベンダーのTCP実装にセキュリティ・ホール,通信を遮断される恐れあり (ITPro) MS05-020:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (890923) MS05-021:Exchange Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される (894549) MS05-022:MSN Messenger の脆弱性により、リモートでコードが実行される (896597) MS05-023:Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (890169)